専門の手で静かに送る、
北海道の海洋散骨

ご心配な方は、ご乗船の30分ほど前に酔い止めを服用されることをおすすめします。空腹や疲れも船酔いの原因となりますので、前日はしっかりと休息をとり、当日は軽めのお食事でお越しください。

散骨の時期に決まりはありません。四十九日を終えて行う方もいれば、火葬の直後、または命日や記念日にされる方もいます。何年もご自宅でお守りされていたご遺骨を託される方も多くいらっしゃいます。また、北海道では安全面を考慮し、冬期の出航は行っておりません。

供養ギャラリー リ・ノイ店舗までお持ち込み、ゆうパックでの郵送（※送料お客様負担）、またはご自宅へのお引き取り（※別途費用）からお選びいただけます。粉骨にお立ち会いいただくことも可能です。代行委託散骨を除き、粉骨後のご遺骨は一度お返しいたします。（※出張費がかかります。）

雨天でも出航いたしますが、荒天時は船長の判断にて欠航となります。その場合は、ほかの日程にお振り替えいたしますのでご安心ください。

公共の桟橋を使用するため、喪服ではなく平服でお越しください。ヒールの高い靴などは滑りやすいため、動きやすい靴をおすすめします。

お一人ずつにお手向けいただける花びらをご用意しています。故人が好きだったお花のお持ち込みも可能ですが、環境への配慮のため、茎や包装紙を外し、お花の頭のみでお持ち込みいただいています。準備の手間もなく好きなお花を選べる【フラワーボックス（オプション）】もご用意しています。

長く埋葬されていたご遺骨は水分を含んでいることが多く、粉骨前に乾燥が必要となり、日程に余裕をもってご相談いただければ散骨も可能です。また、お墓じまいからのご相談も受け付けております。 ※乾燥・洗浄費がかかります。